暖か

暖かな 今が映る 溶けている

濃厚な冬だった。

複雑な時間を過ごしていた。

気持ちが重たくて、心に錘を付けているようだった。

時間は今まで以上に速く流れていった。

思うように展開していかない。

自分の思う通りになる?

それはエゴ?

自分の内面が現れている。そう意識する。

そう、だってずっと心の中がざわめいている。

ネガティヴな思考が意識を巡る。

湧き上がってくる。

潜在意識からのメッセージ。

そんな思考が意識を支配するのが不愉快なんだけど、それも大切な自分の一部。と受け入れた。

もがいていても仕方ない。流れに身を任せよう。

意味のあること。

この世のコントラスト。

見方を変えればメッセージ。

今はよく理解出来なくても。

流れに身を任せ、いつしか春のサインに溢れていた。

自然の中に飛び込みたい、という衝動に駆られる。

自然の中に溶け込んで

一つ一つの細胞の、さらにそれを構成している量子の一つ一つの振動数を合わせたい。

柔らかな陽差しの中で目が覚めた。

窓を開けたら、柔らかな空気と鳥の声に包まれる。

柔らかなメッセージが沢山届いている。

今、映っているこの世界

今、私は生きている。

良きも悪しも

陰と陽の法則のエネルギーは

有と無の世界で

そのどちらも愛の世界であると感じる。

感謝。

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