namico

今燃ゆる

今燃ゆる  嵐あと追う  春の海 すごい勢いで低気圧が抜けていきました。 雷、豪雨。 一時電車も運休になったほど。 嵐が抜けて、青空が見えるようになりました。 さっきまでの嵐が嘘の   →

春の君

空高く 海の遠くに 春の君 ありがとうございます。 発信してまだわずか。 いつか、きっと、誰かに届くのだろうとは思っていた。 思いもかけず早く、また日本以外の方からのお便りが届いた。 とても嬉しい。 私の周波数と誰かの周   →

春の闇

花ひらく 蕾ふくらむ 春の闇 冷たい空気が降りている 天上には、薄い雲をまとったまるい月 その周りに大きく薄く白い虹 冷たく冴えた中に優しさを感じる空気を、気管支の先の肺胞一つ一つ、毛細血管がその気を受け取り、体中にとけ   →

梅ひらく

梅ひらく 青空を背に 風に揺れ こんなに空は高く青く 陽は神々しく 梅は清楚に白く、また健気に紅をさし 肌を触る風は冷たく意識を覚醒させ 微かな香りが 体の中へ溶けていく 目が肌が脳が「今」を知る こんなに優しくて、穏や   →

梅の香

梅の香や 映る紅白 天満宮 こんにちは。 暖かい2月が続いています。 目に映る色も耳に届く音も通り過ぎる風も 弾んでいるのを感じています。 「今」を楽しんでいます。 地球は生きている。 季節がめぐっている。 閉じこもりだ   →

立春

春が来ぬ 見上げた空は 声のあと 春が来た。 日差しが輝いているからか、目に映るものが輝いて見える。 小鳥の声が賑やかになっている。 子供達のように、楽しそうに声をあげながら追いかけっこをしているよう。 声もいろいろ。聞   →

雨模様

雨模様 マスクの下に 淡寒紅 雨って好き。 霧雨でも、土砂降りでも。 昔から、ちょっと特別な日は雨が降る。 だからかな。雨が好きなのは。 誰かが言っていた。 雨が降る時は神様が降りてきてるって。 そんな気がする。 冬は乾   →

冬の海

冬の海 宇宙の鼓動 深呼吸 こんにちは。namico です。 どうしても、ブログをしてみたくて、今こうやって書くところまできました。 すごい勢いで文明が進化していますが、なかなか追いついていけず。 でも何とか引きずられな   →